月子「ぷはぁっ!!!」
   無数の粘液の膜を引きながら射精が終わった触手が月子の唇を開放する。
   思いっきり息を吸い込む月子。
月子「んはっ、んぐっ・・・はぁはぁはぁ・・・?」
   犯された口や鼻からは精液が逆流して、どろどろと流れを作っていた。
   月子の周りには同じような触手がひしめきあっていた。
月子「そ、そんな・・・ま、まさか・・・んぐっ・・・こ、これ、全部・・・」
   呼吸が整う間もなく次の触手が月子の口へと浸入してくる。
月子「ま、待って!!!まだ、んぶっっっ!!!い、息が・・・おぼぼぼぼっ!!!」
   月子の状態などお構いなく再び口の中で射精を繰り返す触手。
月子「おぼっ・・・や、やめて・・・んぶっっっ・・・」
   順番を待ちきれないのか、月子の髪の毛をしゃぶる触手。
   自慢の長い髪までもが汚され、粘膜の膜をひきながら妖しくぬらぬらと光を反射させる。
月子『こ、このままじゃ・・・こんな触手の・・・餌食に・・・』
   まだ意識はあるものの、今の現状をどうするこもとできなかった。
月子「おぼっ・・・んごっ・・・」
『ビュルルルルゥゥゥ・・・』
月子『ま、まずい・・・わ・・・い、意識が・・・』
   体の力が抜け、カクンッと宙を仰ぐ月子。

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